岡崎の結婚式場ブルーブランスタッフブログをご覧のみなさま
こんにちは! 本日は矢野がお送りいたします。
秋の気配がようやく感じられるようになりましたね!
私事ではありますが、今年上の子と下の子が七五三でして、
11月に向けて慌てて準備を始めました!
準備をしていく中で、着物について調べてみたら、その奥深さに驚かされました。
柄や色、着付けの仕方一つ一つに意味が込められていて、「和装ってすごい」と改めて感じました。
【七五三の意味】
七五三は、子どもの成長を祝う日本伝統行事です。
その由来は平安時代の年中行事にさかのぼり、子どもが健やかに成長することを願う節目の儀式でした。
女の子の鮮やかな着物や、男の子の羽織袴には「これからも元気に大きく育ってね」という家族の想いが込められています。
【結婚式の和装】
大人になり、人生の新たな門出を迎える結婚式でも、和装はたいせつな意味を持っています。
白無垢…「純潔」「嫁ぎ先の色に染まる」という意味を持つ
色打掛…華やかな色柄で「繁栄」や「幸福」を表す
引振袖…江戸時代から受け継がれる伝統の花嫁衣裳
紋付袴…家の紋を入れた羽織袴は、格式を表す男性の正装
どの装いにも「ふたりの未来を祝福する想い」が込められています。
七五三と結婚式。
対象や衣装は違っても、「人生の節目を和装で祝う」という点は共通しています。
幼い頃に袖を通した着物の思い出が、大人になって結婚式で再び花開く。
和装はそんな人生の流れをつなぐたいせつな文化です。
伝統をたいせつにしながら、自分らしいスタイルで迎える結婚式。
ぜひ、人生のたいせつな一日を和装で彩ってみてはいかがでしょうか。
【矢野】
愛知県岡崎市の結婚式場・ゲストハウス
ブルー:ブラン