ブルー:ブラン・スタッフブログ 愛知県岡崎市のゲストハウスウエディング結婚式場

今日はいつもとはちょっと違うお話。私が最近、大好きで何度も何度も何度も何度も聴いている曲について書きたいと思います。

ミスチルの最新アルバムの中に収録されている曲『彩り』。私はこの曲を聴いて、実に色々なことを考えました。



ウェディングプランナーにどうしてもなりたいと思い、遠く金沢から愛知まで何度も足を運んだ就職活動。そしてつかんだこの仕事。どうしても入りたかったブラスへの入社。

結婚式とは無縁の人生、『新婦?神父?』そんなところからスタートしました。



「ウェディングプランナーとして、自分が根っこにもっていたい思い」「社会人として、自分が根っこにもっていたい思い」『すべてはお客様のために―』



色々なことを考えながら、この一年間この仕事と向き合ってきました。



やればやるほど、この仕事の深さを知りました。一つの結婚式をつくるということは、実に沢山の人の協力と、沢山の時間が必要です。そんな中で、結婚式は一つ一つが違って、楽しくて…。でもその基礎となる部分は以外と同じだったりします。簡単なところでいうとお掃除など。



その基礎となる部分が変化がない部分ではありますが、なくてはならない部分で。そこにも『気持ち』が必要です。『全てはお客様のためにー』

その気持ちを持ち続けることは案外難しいものだと思います。簡単なこと、単純なことこそ、実は難しい。



そんなことを考えていたときに、この彩りという曲と出会いました。



なんてことがない作業が、まだ出会ってもいないだれかの幸せをつくっている。

なんてことがない作業が、めぐりめぐって目の前の人を幸せにする。

誰がほめるわけでもないけど、そこには自分のプライドがある。

そんなことに誇りをもてる。




この曲を聴いたとき、1年前の入社間もないころの気持ちを思い出しました。この曲には、私の根っこにもっていた思いがありました。



これから歌を歌って生きていきたい!そんな人が作ったのではなく、10年以上も売れ続けて、地位も名誉もあるトップバンドがつくった曲だからこそ、この曲には価値があると、私たちの心に響くものがあると私は思います。



『全てのことは、人の笑顔と幸せにつながっていく』今日もこのことを信じて、私は頑張ります!今日のブログは、プランナー2年目、のむらひとみでした!