ブルー:ブラン・スタッフブログ 愛知県岡崎市のゲストハウスウエディング結婚式場

みなさんこんにちは。今日のブログ担当は林です。



みなさん、6月15日は何の日がご存じですか?タイトルにもありますが、「父の日」ですね。私も一児の父親でありまして、今回は父親をテーマにお話したいと思います。



みなさんにとってお父様はどんな存在でしょうか?私にとっての父は、今でこそ気軽に話のできる存在なんですが、小さい頃は怖かったです。

小さい頃の私は習い事をしておりまして、毎週周りの友人が遊んでいるのを横目に練習に通う日々でした。やはり遊びたい盛りではありましたから、「お腹が痛い」「頭が痛い」と言っては休もうとしていました。でもそんな時には母から「お父さんがいいって言ったらね。」と案の定、私は父から叱られ泣きながら練習へ向かっていました。

今思えば、その習い事があったおかげでその後の私の人生を大きく変えてくれた。かけがえのないものとなりました。



その他にも、その時はわからなかった父の優しさを、自らが親となってやっと気付くことが多いです。



以前はチャペルの扉の前の彼、披露宴でのおふたりの気持ち、おふたりの目線でその場の空気を感じていた気がします。



短いようで長い道です最近はふとした際にお父様、お母様に目がいってしまいます。

ある時、挙式のリハーサル後の新婦さんのお父様に失礼ながら聞いたことがあります。自分に娘ができたすぐ後に担当をさせて頂いた方のお父様です。



私から「バージンロードを歩く前はどんな気持ちなんですか?」と以前からお話をする機会のあったお父様は一言、



『あそこに立てばわかるよ』。











おふたりはもちろん、お父様、お母様にとっての結婚式。かけがえのない時間だと思います。ぜひ大切な時間、大切な方へおふたりの気持ちを伝えて頂ければと思います。 



父の日にちなんで…と思い書き始めましたが、少しズレてしまいました。

私自身まだまだ新米の父親ですが、娘に愛される父親になれるよういっしょの時間を過ごしていきたいと思います。



そしてどんな瞬間も目をそらさず大切にしていきたいと思います。色んなことを感じられるように… [ 林 ]