ブルー:ブラン・スタッフブログ 愛知県岡崎市のゲストハウスウエディング結婚式場

今日の話題は、これで持ちきりじゃないですか?



こんばんは。

日食をできるだけ皆既の状態で見たくて、鹿児島まで行った、若杉です。



97%かけると言われていた鹿児島。



曇天。信じられないくらいの曇天。

もぅ無理かもなと思って、観光にシフトチェンジしようとした時。



雲間の陰から、光が!!

日食グラス越しに☆

見えました!!見えましたよ!!いよいよ日食スタートです。











その後、雲が出てくれては少し見え、隠れては少し見え。

いよいよ一番欠ける瞬間がやってきました!!

あ~。。。雲が。。。。。。。



ん?   んんん?





来ました!!!見えました!!!出ました!!!



一番欠けた時間です













そして、再び雲が。そして、大粒の雨が。

幸運でした。祈りは通じるんだなと。



そして、ここに、もうお一人。素敵な体験をされてきた、

吉田Pにバトンタッチ☆

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はい、バトンを受け取りました吉田です。





ここから私がお送りするのは、ブラス登山部活動報告です。

若杉Pが皆既日食で鹿児島にいるまさに同じとき、私たち登山部は長野県に居ました。



毎年年1回夏山登山を行っている登山部が今回目指した山は「八ヶ岳」です。

21日の朝ブルー:ブランを出発し、昼から八ヶ岳登山を行いました。



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一歩一歩あゆみを進め、頂上を目指しました。

登山に苦しさはつきものです。だんだん雲行きが怪しくなってきました。

風も吹いてきました。ちょうど日本列島を覆う黒い雲影。



残念ながら頂上に到着することはできませんでしたが、苦しさを共有したことによって、メンバー同士の絆がより深まったとメンバーの誰もが感じられたことは確かです。



頂上を断念し、ゆっくりと自然を楽しみつつ、下山をしていた私たち。

登山口付近でひらけた川原を見つけ、疲れた体を休めているそのとき、

事件は起こりました。



今まで広がっていた霧が晴れたかと思うと、急に視界が明るくなりました。

風が雲を運んでいきます。と思うと雲間から一筋の光が差し込みました。

太陽が見えました。

時刻は11時20分。



一同あきらめていた日食のことが、思い出されたその瞬間、

右手は必死で買い求めた皆既日食グラスを握ってました。



まさしく奇跡に近いこの瞬間!



日本では46年振りの歴史的瞬間をこの目に焼き付けることができて、本当に幸せでした。

ブラス登山部はこうしてまたひとつ歴史を刻みました。



山にはドラマがあります。

ブラス登山部は山がある限り、登り続けよう思います。



今回の詳細は、登山部メンバーの社長ブログでお楽しみください。